クライクライクライ

何故そこで「蝉」を使わないんだと!!


なんのこっちゃ?っていう出だしから始めてみたんですけど、今週のハロモニのことですよ。えぇ、「Berryz工房ひと夏の思い出」の件です。ぼくはテレビのドキュメンタリーやらを見てよく泣いちゃう人です。泣かせようというのがミエミエの演出とわかっていながらも、すぐに感動して泣きます。ま、24時間テレビでは泣きませんけどね。


今回のベリーズのやつはテレビマンが喜んで取材しそうな閉校モノ。そこに同年代であるベリーズを起用して、疲れたおっちゃんの心に「ノスタルジー」と「夏休みに川で水遊びをするりしゃこ(*´д`*) ハァハァ」と「心暖まる何か」をお届けしようという、ま、ありがちな企画ですわ。ありがちなんですけど、おっちゃん泣いちゃうよと。おっちゃん、すでにティッシュの用意しているよと。男の子が「ドッチボールがいいですね」って小三とは思えない立派な受け答えをしたときにちょっとウルウルとしちゃったよと。


内容の途中(「やっべ、嗣永桃子ちゃんってかわいいんじゃないの?」とか思ったことなど)は割愛して、最後のベリーズと小学生との対面のシーン。私は「ここでベリーズが名曲『蝉』を歌うという極上のプレゼントをして大団円を迎えるんだな。そこで、あたいは感動の涙を流す!」と半ば確信していました。


そしたら、プレゼント交換して普通に終わってんの。


いや、良い企画だったよ!ほのぼのしたよ!だけど・・・ハロモニ。スタッフは詰めが甘いな。あそこは蝉を歌ってこその企画でしょうが!泣く用意してたのに泣けなくてなんだか消化不良だったので、自分でCDをセットして「蝉」を流して泣きました。

おまけ


萌えちゃダメ。萌えたら危険。はまったら一生抜けれない桃子沼。一回でいいから握手してみたいです。