モーニング娘。コンサートツアー2006春〜レインボーセブン〜

超遅いのですが、一ヶ月前以上に参加した娘。コンの感想を書きたいと思います。いや、娘。"コン"ではないな。コンサートではない。あれはLIVEだ。もしくはGIGだ。今度から娘。GIGと呼ぶことにします。今のモーニング娘。のライブというものは超参加型のライブだと思います。我々観客が11人目のモーニング娘。になれる唯一無二の場所。そんな一体感があの会場にはありました(除ヲタ芸野郎)。印象に残った曲のみです。

HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜

ソリッド&タイトなギターに重厚なベース音が絡みつく。ここはレッチリのライブ会場か?いや、日本で一番ロックな存在"モーニング娘。"のライブin小倉だぜ!俺はこの曲を聴いてつくづく日本人に生まれて良かったと思ったね。お茶っておいしいよね。ご飯が最高だよね。水ってうまいよね。四季って風情があるよね。美人がいっぱいだよね!特に紺野あさ美って子がすごくかわいいの!(照


さぁ、みんなも叫ぼうぜ!


「日本は最高でーす!」

SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜

ふふふ。練習してきたよ。紺ちゃんがシングルVのメイキングで「川o・-・)<せくしー↑↑」ってやってるのを繰り返し見たからね。ボディラインを強調するフリがまたせくしー↑↑なんだよ!この曲に関していえば、俺は完璧に紺ちゃんとシンクロしてたね。「俺が紺野で紺野が俺で」みたいな?


ただ、この曲はどうもこじんまりとした印象が取れないんだよな。ホールクラスだとまとまっているように見えたのだが、SSAみたいなバカでかい会場ではどう見えるのだろう?ポップジャムでのこの曲の大惨敗っぷりも、会場の大きさと関係しているのではないかと思ったりしました。(NHKホールはけっこう大きいホールですよね?)

レインボーピンク

かつてのハロプロ界において、「ピンク」といえば松浦亜弥のために存在している色といっても過言ではなかった。こうしてレインボーピンクの感想を書いている俺も「桃色戦士*1」の1人だったことは、墓まで大切な思い出として持って行こうと思う。今はピンクといえばレインボーピンクさ。かつて、島田紳助ダウンタウンを見て漫才をやめることを決意したというが、もしかしたら今のあややレインボーピンクを見てピンク路線をやめて、アーティスト志向に変更したんじゃないかな?


結論から言えば、この曲の終了後、俺の視界はピンク一色だったよ。しかも淡いピンクじゃないよ。原色ピンク。久々に桃色戦士だった頃の心地良さを思い出しました。ありがとう重ピンクこはっピンクレインボーピンクがくれるドキドキ感は表現できないよ。久住小春ソロTシャツを着てることが誇らしく思えました(紺ちゃんごめんの100乗!)。

青空がいつまでも続くような未来であれ!

今まで3曲感想を書いてきましたが、この曲の前では全てが霞んじゃう。とにかく最高でした。桃源郷が見えました。「これがモーニング娘。なんだよ。」という冷静さと、「ちきしょう!なんでこの曲をシングルにしなかったんだ!アホUF○!」という激情が交錯して、わけわからん盛り上がり方してました。隣の人の肩を持って、娘。と同じ動き*2をしたかったけど、如何せん小心者でして・・・一人での参戦ってさみしいね・・・

メッセージ(余談)

終演後のメンバー毎のメッセージで、ミキティは一文字で「幸」と書かれてました。「ミキティらしい!」と思ったんですけど、何かずーっと引っかかっていたんですよね。そのモヤモヤが最近になってようやくとれました。


高校の卒業アルバムの後ろって2ページくらい白紙のページがあって、色んな人にメッセージ書いてもらいましたよね。そのメッセージを自分は一人一人考えるのが面倒だったから、全員のアルバムを同じメッセージにしたんですよ。


「幸」って。


美貴様が俺のをパクったー!w


川釻v釻从<わたしのは愛がこもってるんだよ!

*1:あややのコンサート終了後、視界が全て桃色に見えた者に与えられる称号

*2:サッカー日本代表のときにサポーターが時たまするやつ