ノルウェーの森〜ありがとう飯田圭織さん〜
昔 ある女を引っかけた
それとも こっちが引っかけられたのか
彼女は俺を部屋に招いて言った
「ノルウェーの森みたいに素敵でしょ」
「泊まっていって 好きなとこに座ってくつろいで」
俺は部屋を見まわした
でも 椅子なんかひとつもなかった
∫(中略)
朝から仕事だと言って
彼女はおかしそうに笑い出した
こっちは暇だと言ってみても始まらず
俺はしかたなく風呂で寝る事にした
翌朝 目が覚めると俺ひとり
かわいい小鳥は飛んでいってしまった
俺は暖炉に火をくべた
まるでノルウェーの森にいるみたいだ
The Beatles 「NORWEGIAN WOOD (This Bird Has Flown)」
ノルウェーの森を飛んでいったかわいい小鳥はどこに行ってしまったんでしょう?
そして、モーニング娘。という「ノルウェーの森」を飛びだしたかおりんはどこに羽ばたくのか?
きっとそれは明るい未来
かおりんは優しい微笑みをぼくらにくれるはず
泣く事はない。泣いちゃいけない
卒業はただの通過点なんだ
寒い夜、空を見上げるとそこはあたり一面きれいな星空
思わず我慢してたものがこみ上げてしまう。そんな1月30日
飯田圭織さん、卒業おめでとうございます
あなたのAvenirに幸あれ!