②忘れられない風景

サッカーを見ながらの更新なので、ごちゃごちゃな文章かもしれません。倉敷たんの解説(*´д`*) ハァハァ


昨日の更新の続きになっちゃうのかもしれませんが、どうしてぼくが昨日のような感情を持つようになったのか。それはある忘れられない風景が関係してきます。2002年春の大阪城ホールでのモーニング娘。のコンサート。初めての大都市への遠征でした*1大阪城公園駅を出て目の前に広がってきた風景がそれです。露店、テキ屋が所狭しと立ち並び、親子連れや特攻服や普通の人や見た目それっぽい人が、違和感なくとけこんでいる人種のるつぼ状態。まさに"祭"でした。みんながモーニング娘。からドキドキをもらいたがっていた。


付け加えると、その公演の開始直後の光景も忘れられません。グッズにサイリウムがあって、「みんなこれ買ってるから、持っていかないとやばいものなんじゃない?」とかいいながら、1本好きな色を買って、使い方をとなりの人に教えてもらって、会場が暗転した直後に見た光景。会場一面に咲いた色とりどりのサイリウムの花。単純に「きれいだなぁ〜」って。今時、サイリウムでこんなこと考える奴なんていませんよねw


この前、小倉でのコンサートに行きましたが、親子連れや女性の方などが想像以上にいたものの、"ヲタ"のためだけのものになったなという印象を受けました。あと、モーニング娘。から何かをもらいたがっているのではなく、公演前のおしゃべりを主目的としている感じ*2。コンサートへの慣れの空気の充満とでも言いましょうか。会場前でだべってた人が、公演始まってから入ってくるのを見ると良い気はしません。こういう人たちこそ、惰性でファンしてるんじゃないの?


もう一度あの景色を脳裏ではなく、生で見てみたいな。何か思うことがあるかも。

*1:関係ない話ですが、普段温厚な友達が、大阪駅で初めてキレるところを見せてくれた思い出深い遠征でありますw

*2:もちろんそれも楽しいですが