その子ミラクルにつき・・・・


DVDをセットし、速攻でchapter12へ。


その子が単独で歌声を披露する初めての曲は「スッペシャル ジェネレ〜ション」になった。その子がまだ生まれていない1980年代風のユーロビートが、Berryz工房のメンバーそれぞれの個性を際立たせる2005年のつんく♂ワークスの1,2位を争う名作。初披露、そしてその子の力量を問う試金石にはもってこいだ。


歌うときは顔を片側に少し傾ける癖がある。リズムがしっかりとれていて、13歳(自分が見た大阪公演ではまだ12歳)とは思えない大人びている伸びやかな声が会場全体を包み込む。これが初のコンサートツアーとは思えない堂々としたステージング。特筆すべきなのは"目"に力があること(近眼らしいが)。力強い眼差しから視線を外すことができない。


ハロー!プロジェクトは"久住小春"という大切な宝物を手に入れた。

目標は8期生に目標とされる先輩になる事!


13歳にしてこの"先を見すぎちゃってる感"。小春ちゃんハロプロの頂に立つのはそう遠くの未来ではないだろう。






それにしても、「スッペシャル ジェネレ〜ション」が名曲すぎる。どのメンバー構成で歌わせてもすげぇもんが見れる気がする。楽曲の力がカラオケをカラオケじゃなくしてしまったよ。これ見てもまだカラオケコン嫌だとか思っちゃう奴。おまいはホントにBeetlebumだな


ちなみに、この曲のときはえりりんセンサー、みうなセンサーも作動していた事はナイショだ